想いを“選ばれる形”にする専門家
厚利少売プロデューサー|後藤 将哉
“伝わらない”から“求められる”へ
薄利多売ではお客さんを救えない
会社員時代、僕は消費財メーカーで薄利多売ビジネスの最前線にいました。売上を上げるために利益を削ってたくさん売る。売上を上げるためにたくさんチラシを打つ。薄利多売はいわゆる「コスト脳」です。
マーケティングを学びはじめ、ようやく利益について考えるようになりましたが、販売する現場がコスト脳なので本当に苦しみました。
経営層は利益を追求する中、現場はマインドがコスト脳。僕も利益を追求しながらも、結局マインドは「コスト脳」のままでした。
価値は「相手の変化量」
商品やサービスというのは、それ自体に価値があるのではなく、それを通してお客さんがどれだけ変化するか?つまり変化量に価値があります。ライザップの価値は「マンツーマンでトレーニングできること」ではなく、「痩せて人生が変わること」です。
この考えを学んでから、お客さんが求めている変化量を定義し、その変化量としての対価をいただくことの大切さを理解しました。
厚利少売の本質は「提供する価値に責任を持つこと」
利益を厚くして高く売る。高く売れるというのは結果にすぎません。お客さんの変化にコミットすること。その変化という価値に責任を持つことが一番重要です。だから結果として、高いお金を払ってくれるんです。その信頼関係が厚利少売の根底にあります。
つまり、厚利少売は自分も、お客さんも豊かになれるマインドなんです。
【僕があなたにできること】
・あなたが気づいていない本質を引き出すこと
・あなたの想いを形にすること
・厚利少売マインドをお伝えすること
薄利多売を「手放す」ことで生まれる余白が、あなたの人生を豊かにします。
今すぐ無料セミナーに参加して、厚利少売を実現しましょう。
妻と娘と猫2匹と暮らす。
大学卒業後は大手消費財メーカーへ新卒入社。営業職を経て本社マーケティング部へ配属。
ブランドマネージャーとして、医薬品・サプリメントなどのブランド戦略立案やTVCM制作に携わる。
その後、外資系原料メーカーへ転職。最高マーケティング責任者(CMO)としてに日本法人立ち上げなど、創成期の事業拡大を経験。
そして2023年。順調に見えたキャリアだったが、鬱をきっかけに退職を余儀なくされる。
強制的に時間が生まれたことで、自分自身の価値観と向き合うことに。
忙しさの中で見失っていた「本当に大切なもの」に気づき、人生の余白の重要性を痛感する。
その後、まったくの未経験から寿司職人の道へ。半年足らずの修業で、8席だけの会員制鮨屋の大将に抜擢され、平均予約率120%超(=来店者の大半がその場で次回予約)の実績を残す。
しかし──店舗が入るビルの老朽化と豪雨による漏水事故で天井が崩落し、惜しまれつつ閉店。
この逆境を機に「場所がなくても鮨は握れる」と決意を新たにし、2024年7月に独立。
現在は 鮨職人 × プロデューサー という二刀流で活動。
本業のプロデュース業では、企業や個人起業家向けに “売れる仕組み”を設計するマーケティング支援やコンテンツ作りをサポート。経営者の壁打ちも行う。
会社員を手放したことで余白が生まれ、事業拡大しながら家族との時間を楽しむ 、そんな自分らしい生き方。
順調に見えたキャリアから一転、人生の余白を大切にする生き方へとシフトした理由とは?
その背景には「どん底から見えた光」「乗り換えた数々の苦難」がありました。詳しくは、僕のストーリーをお読みください。